運転免許証更新で「眼鏡等」の条件解除(2017年2月26日)

手術後、初めての運転免許証更新がやってきました。手術前は、当然のことながら裸眼で運転に必要な視力は得られないので、免許証には「眼鏡等」の条件が付されていたわけですが、手術によって運転に必要な裸眼視力を手に入れたので、免許証から「眼鏡等」の条件をはずさなければいけません。本当は手術後すぐに変更しておいたほうがよかったのでしょうが、どうせ運転はしないので、次回更新の際に変更すればいいと思っていたのです。どういう手続きが必要になるのか、よくわかりませんでしたが、念のため、手術を受けた証拠として先月の術後検診結果を持っていくことにしました。

最初の受付の時点で、「住所氏名などに変更はありませんか」と聞かれたので、「それは変更ないんですが、視力矯正手術を受けたので、『眼鏡等』の条件が不要になりました」と説明したところ、「それは視力検査の際に伝えてください」と言われました。そこで、視力検査の順番が来たときに、「視力矯正手術を受けたので、今は裸眼なんです」と話したところ、「ああ、そうなんですね、じゃあ、まず検査を」と、特に驚かれたりすることもなく、通常通りの視力検査を受け、結果は当然合格。「大丈夫ですねー。じゃあ、『眼鏡等』ははずしときますんでね」と、拍子抜けするほどにすんなり済んでしまいました。手術を受けた証拠の提示を求められたり、コンタクトレンズを装着していないことを確認されたりすることもありませんでした。思うに、最近はレ―シックをはじめとする視力矯正手術がかなり普及して一般的になってきたので、特に珍しいことでもないのかもしれません。

そのあと、更新時講習も終わり、新しい免許証を受領して確認してみると、間違いなく「眼鏡等」の文字がなくなっています。なんとなく晴れ晴れした気分です。