ホールICL体験記30 神戸神奈川アイクリニック閉院後の経緯に謎が多い(2021年4月25日)
毎年、健保から勤務先に「医療費のお知らせ」が届きます。昨年1年間に健康保険で受けた診療でかかった医療費を知らせてくるものです。例年どおり暫くは封も開けずにほっておいたのですが、今日気まぐれに中身を見てみて、首をかしげました。
「あき眼科クリニック」なんて行ったことありません。昨年1月に受診したのは、先進会眼科大阪です(『ホールICL体験記24 術後5年検診(2020年1月12日)』)。
不思議に思って調べてみると、2019年8月末の神戸神奈川アイクリニック梅田院の閉院後、同じ住所(OSビル17F)に、「あき眼科クリニック」が新規開業届を9月に出していたことがわかりました。
そして、その「あき眼科クリニック」が2020年3月1日付で「先進会眼科大阪」に変更になったようです。
つまり、僕が受診した2020年1月の時点では、届出上は「あき眼科クリニック」だったということになります。診療報酬の請求も当然、届出してある名義でおこなわれるので、「医療費のお知らせ」にも「あき眼科クリニック」という名称で掲載されていたわけですね。
ふと思いついて、診察券を確認してみると・・・
なんと、少し小さめですが、ちゃんと「あき眼科クリニック」と書いてありました!全然気づいていませんでした・・・
つまり、僕が受診した時点では、届出上は「あき眼科クリニック」、対外的には「先進会眼科大阪 あき眼科クリニック」となっていたわけです。ややこしいですね。
それにしても、「あき眼科クリニック」と「先進会眼科大阪」が同一なのであれば、最初から「先進会眼科大阪」で届出すればよかったはずですが、そうしなかったところを見ると、両者は別物なのか、あるいは、何か他の事情があったのか・・・・とにかく、神戸神奈川アイクリニック閉院後の経緯は謎が多いですね。
ちなみに、今年の年始でICL術後6年となり、通常であれば年に1回の検診を受けにいくところでしたが、新型コロナの第3波・第4波のため、不要不急の検診で大阪へ行けるような状況ではなくなり、結局今にいたるまで受診できておらず、この先もいつ受診できるようになるか全く不明です。
コメント
0 件のコメント :
コメントを投稿